国債

国債とは、政府が税収不足の穴埋めなどのために国が発行する債券です。

2018年度の国債発行総額は149.9兆円を超え、2018年度も新しく33.7兆円程度の国債が新規に発行されました。

国債の価格と金利は、国債を買う投資家が増えれば、価格が上昇し金利は下落します。

また、売る投資家が増えれば、価格が下落し金利が上昇という関係にあります。

通常、景気が後退する場面ではリスクの少ない国債が買われるため、国債の価格上昇、金利下落となることが多いです。